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どうもー!おっちょころぐです!
今回は映画の評価をしてみたいと思います!
コロナ禍の中、例年よりも映画を観る機会が減ってしまった年でした。
ですがこの年末の31日に『魔女見習いをさがして』という映画を観てきました。
1.映画『魔女見習いをさがして』のあらすじ
「ねえ、大きくなったら何になりたい?」
教員志望でありながらも、自信をなくして進路に戸惑う大学生・長瀬ソラ―名古屋
望んだ仕事についたものの、職場になじめず葛藤する帰国子女の会社員・吉月ミレ―東京
夢に向けて進学費用を貯めるも、ダメ彼氏に振り回されるフリーター・川谷レイカ―尾道
年齢も性格も住んでいる場所も…なにもかもが違う三人。
しかも、それぞれ思い描く未来が見えず、人生に絶賛迷い中!
そんな彼女たちを引き合わせたのは“おジャ魔女どれみ”!?
かつて魔女見習いたちが集っていたMAHO堂―鎌倉にある洋館での運命的な出会いをきっかけに、三人は飛騨高山・京都・奈良と「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地を巡る旅へ!
笑って泣いて支え合って、かけがえのない時間を過ごした三人は改めて気づく、いつもどれみたちがそばにいてくれたことに。
そして魔女見習いたちに背中を押され、踏み出した先に、素敵な世界が広がっていた―
2.なぜその映画を選んだか
この映画を選んだきっかけは、大の「おジャ魔女どれみ」世代です。
おっちょ、ころとも、小学生の頃に大好きで毎週楽しみにアニメを見ていたからでした。
おジャ魔女どれみごっこを毎日友達としていたぐらい。。。そんな学生生活を送っていた日々から20年(笑)はやい😂
昔のどれみちゃんを観る事ができると思い映画館へ行きました。実際のところ主人公はどれみちゃん達ではありませんでした。(下調べをしっかりしてなかったので、少し思っていた映画と異なりました。)が、観ているとだんだんと話に夢中になりました。
コロナ禍もあり映画の告知や動員数は少なかったと思いますが、この映画を観て良かったと思いました。
あと、意外にも男性の方が1人で観に来ていたのも目立っていたので、男性にも人気があったのかなぁと思いました。
3.感想
ここからネタバレです!気をつけて!
感想は、シンプルに良い映画でした!!!!
映画の製作世代は私たち大人の女性(笑)を狙ったものだと思います。
ですので、小さい子どもさんには向いていないかなーと感じました。実際にお母さんと来ていた子どもさんは途中で飽きられていました。
私たちは社会人として、日々仕事や生活に追われる毎日です。この映画はそんな私たちと同じような日常、悩みを抱える女性の話がメインであり、感情移入がすぐにできました。
喧嘩をした時や、人との向き合い方。
やりたい事。
自分の夢。
立ち止まって見つめ直すことができないぐらい、社会人として染まっている自分を見つめ直すきっかけになりました。
また年末に観て良かったと思った理由は、すごいフレッシュな気分になれました。
「自分がやりたい事はなんだろう?」
「これからどうやって、来年どういう人生にしたいのだろう?」
と考えるきっかけを与えてくれる映画だったと思います。
みなさんにもぜひ見て欲しいです!
ここからは、ころの感想です。
色々考えさせられる大人な向けの映画でした✨
主人公3人がそれぞれ夢を持っていて、お互い夢の後押しをする。偶然出会った3人だったけど、そんな支え合いがとても素敵でした。
20歳〜27歳という年齢がバラバラの3人でしたが、年齢に関わらず、それぞれから学ぶことがあり、年齢によった良さがある。ということに気付かされました。
そして、アニメ「おジャ魔女どれみ」がもう一度見たくなりました!
リアルタイムで見ていた当時は子供だったので、そんな深いことは考えず見ていました。しかし、今回映画を見て人と人の大事な部分は魔法ではなく、対人でぶつかり合って解決していたとこに気付きました。当時は魔法ばかりに目が行っていましたが、大人になった今もう一度見て他の部分にも目を向けたい!という気持ちになりました。
ちなみに地域によりますが、二人が観た映画館では1月7日までの上映のようです!お早めに足を運んでみてください☺️
(映画館によって上映期間は異なりますので、調べてみてください→→→)
ハッピーラッキーみんなに届け!