occhocolo’s diary

〜アラサー女子交換ノート〜

おっちょころぐ 74:映画『花束みたいな恋をした』が最高だった件

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どうもー!おっちょころぐです!

 

今回は映画「花束みたいな恋をした」を見に行ってきました。

 

最近実写化映画が多い中、久々にオリジナル映画を見た気がします。

映画ランキングが毎週のように1位だったので気になり見に行きました。

悲しくなる場面もありますが、前向きになれる映画でした。

            

1.あらすじ

東京・京王線明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会った 山音やまねむぎ菅田将暉)と 八谷はちやきぬ有村架純)。好きな音楽や映画が嘘みたいに一緒で、あっという間に恋に落ちた麦と絹は、大学を卒業してフリーターをしながら同棲を始める。近所にお気に入りのパン屋を見つけて、拾った猫に二人で名前をつけて、渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、日々の現状維持を目標に二人は就職活動を続けるが…。まばゆいほどの煌めきと、胸を締め付ける切なさに包まれた〈恋する月日のすべて〉を、唯一無二の言葉で紡ぐ忘れられない5年間。最高峰のスタッフとキャストが贈る、不滅のラブストーリー誕生!
──これはきっと、私たちの物語。

 

 引用:映画『花束みたいな恋をした』公式サイト

 

 

 

 

            

2.感想(※ネタバレあり)

久々にドストライクな映画に出会いました!

 

とりあえず、菅田将暉くんと有村架純ちゃんのラブラブっぷりが見ててほんと癒される!

 

こんなカップルいて欲しい!てか、個人的に実際に付き合っててほしいレベルでお似合いでした。笑

 

 

 

ストーリーはあらすじで説明しましたが、最初は価値観や趣味が合いすぎて運命的な出会いで始まるんです。よく言う、恋が始まる瞬間ってやつです。

「こんな偶然ってある?この人の事、気になるかも。。。」と。

経験したことがある人も多いような、そんな淡い恋の始まりを思い出させる感じでした。

 

 

また、時間に余裕があり、お互いのささいな幸せを共有出来ることの楽しみなど、自分の大学生活を思い出させるような、共感のできるものでした。

しかし、その生活は2人の環境が変わる毎に数を減らし、方向性のすれ違いを生み出していきます。

歯車がすれ違った時、早めに話し合いなどをし修正しないと、元の関係に戻れなくなると思うのは私だけでしょうか。

すれ違った歯車は一瞬で脆く壊れるような。

 

 

 

 

 

でも映画冒頭の偶然カフェで音楽を聴いていたカップルに、自分たちの恋の始まりでイヤホンについて説明された時の話をしてあげようとした場面があったけど、そのあたりのこだわり部分は昔と変わらない価値観を持っていて、2人とも一緒なんだなぁ。と思ったり(笑)

 

しかも、2人がつけていたイヤフォンはお互いに初めてのプレゼントで送り合ったイヤフォンだったり、2人の思い出て大切にしたい部分も残っているんだなーとも思いました。

 

 

 

 

とにかくこの映画をみて思ったことは、30歳独身女性には、経験した事のある恋や共感できる部分が多く、すごく映画に入り込み感情移入してしまう所が多くありました。

 

ただ、2人にとっての5年間はかけがえのない大切な時間であると共に、二度と経験できないようなあの頃の甘酸っぱい時間が詰まった良い思い出になったんだなぁ。と。

別れた後の2人も幸せで、観ていて前向きになれる映画でした。

 

 

女性だからか、絹ちゃんの気持ちが理解できる場面が多くあったように感じます。少し寂しくなるような悲しくなるような、、、

男性が見ると、麦くんに共感する部分が多くあるのではないでしょうか。

見る人の立場によって、共感できる場面がそれぞれ違うのではないかと考えます。

 

 

最近は実写化映画などが多いなか、オリジナル映画で久々に良い映画を見たなーとほっこりしました。

エンドロールの可愛いらしい絵にも注目です。

ぜひスクリーンで見てみてください!!

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